排卵検査薬つかってみた!おすすめと使い方

育児用品

妊娠を考えたなら、排卵検査薬の使用を検討する方が多いのではないでしょうか。 

私は一人目は奇跡的に自然と妊娠できましたが、二人目は何歳差で産むか、また男女どちらが良いか等考えると、排卵日を知ることがとっても重要になりました。 

(※ただ、排卵検査薬のみで排卵日を予測するのではなく、基礎体温を付けることが基本となるので、併せて行うことが大切です。)

ここでは、実際に使用してよかった排卵検査薬をご紹介します。 

結果から言ってしまえば、予算を考慮するなら「ドゥーテストLHⅡ(ロート製薬)」

予算度外視なら、「Lチェック(ニプロ)」です!

ゆうゆう
ゆうゆう

排卵検査薬は使い方、見方が初めてだと分かりにくいと思うので合わせて説明していくね。

ドゥーテストLHⅡ(ロート製薬)

予算的に考えても、一番のオススメです!

私は月経周期が不規則なため、12回分を購入し、より長く検査することで正確にLHサージを知れるようにしました。 

値段は楽天市場で、2,676円(12回分、当時)。 

後に紹介するリアブルー(オムロン)」よりも、判定ラインが分かりやすく、また尿量確認サインもあったので正確に測れたか分かるのがよかったです。

ドゥーテストLHⅡ(ロート製薬)の検査方法・判定方法

排卵検査薬は、排卵前に起こる「LH(黄体形成ホルモン) サージ」を捉えるためにあります。 

妊娠しやすい時期を知る目的なので、排卵検査薬で初めて陽性になった日かその翌日が最も妊娠しやすい時期になります。

【検査方法】

検査の仕方判定の仕方は図のようになります。 

検査は、直接尿を掛けるより、紙コップに入れて2秒浸ける方をお勧めします。

【判定方法】

判定は、初めての時はかなりややこしく、夫にも確認してもらました。 

何回か検査を繰り返すうちに慣れてくるので、「排卵日をこの月に絶対知りたい!」という思いがある方は前もって何周期か排卵検査薬を用いてテストすることをお勧めします

実際に検査した一例

←本来なら、10分以降経過した物は判定に用いないのですが、日数が経っても左のように線の濃さの違いが分かります。

 

「基準」と書かれているラインより、オレンジの「判定」ラインが同等か、より濃い場合に「陽性」(LHサージが検出された)ということになります。

  

結果から言うと、9月29日にLHサージが起こったと考え、そこから約40時間以内に排卵が起こると考えられます。

(9月28日は検査忘れです…汗)

前述した通り、排卵検査薬は排卵前に起こる「LHサージ」を捉えるためにあります。

実際に「LHサージ」の頂点を検出できているのか、頂点の前後を検出したのか等、この検査薬では「LHサージ」のどこを検出できたかまでは分かりません。

それを知りたい場合は「3.Lチェック(ニプロ)」をオススメします。

クリアブルー(オムロン)

予算的には一番お手頃です。 

値段は楽天市場で、1,480~2,080円(12回分、当時)。

↑2020年12月、パッケージが変化し値段もやや上がりました(私の購入時、リニューアル前の特価だった可能性があります)。

クリアブルー(オムロン)の検査方法・判定方法

【検査方法】

①キャップを取り外します。

②サンプラーに尿を浸します。

「1.ドゥーテストLHⅡ(ロート製薬)」と違うのは、尿を紙コップに入れて検査薬を浸ける場合は、20秒浸す必要があります。

③サンプラーを下に向けたままキャップをかぶせ、判定窓が見えるようにして平らな場所に置く。

④3分後に判定窓を見る。

    

【判定方法】

「1.ドゥーテストLHⅡ(ロート製薬)」と同じです。

実際に検査した一例

←写真のように線の濃さがよく分かりません。

 

10分過ぎたものは判定に使えないので仕方ないですが、尿を掛けた後の判定も分かりにくかったです。

 

判定窓の左側が「判定ライン」、右側が「コントロールライン」と言って、既述の「1.ドゥーテストLHⅡ(ロート製薬)」と見方は一緒です。

   

結果は(その後月経が来た日から遡ると)6月19日がおそらく「陽性」と考えられ、6月20日も同等と考えらます。

…が、非常に分かりにくいです。

L-Check

予算的には、医療機関用ということもあって高価なものになります。 

ネットでは売っておらず、産院で購入し、4,620円(6回分)でした。  

排卵日を正確に知りたければ、一番良い排卵検査薬だと思います。

今までの検査薬との違いは、LHサージを捉えるための黄体形成ホルモン(LH)の分泌量を知ることができることです。  

つまり、これからLHサージのピークに向かうのか、ピークから下がり始めているのかを知ることができます。

L-Checkの検査方法・判定方法

【検査方法】

①アルミの袋を開封すると、1番のような診断カセットになっています。

②スポイトでコップに取った尿を吸い取り、診断カセットのフィルターに敵下する。

③尿が完全に吸収されたら、判定プレートを引き出す。

【判定方法】

判定プレートのピンク色の濃さで、黄体形成ホルモン (LH) の尿中の量を知ることができます。

0~200以上までの間に6段階の例が示されているので、判定プレートと見比べて判断します。

徐々にピンク色が濃くなり、LHサージのピークを知ることができます。

Ⅼ-checkでは強陽性(hLH200以上になった約16時間後に排卵します。

実際に検査した一例

写真ではわかりにくいですが、実際は色の違いが明確に分かります。

この例では、7月25日にうっすらピンクの丸がでてきています(私は月経周期が30~40日のため、6枚の判定プレートではLHサージを捉えることができませんでした。)

↑写真のようにはっきり色がでます。

     

まとめ

今回は、排卵検査薬について説明しました。

「排卵検査薬つかってみた!おすすめと使い方」のまとめ

・ドゥーテストLHⅡ(ロート製薬)→コスパ重視で一番オススメです

クリアブルー(オムロン)→コストを抑えたい人にオススメ

L-Check→高価だが高い確率でLHサージを捉えられる

ゆうゆう
ゆうゆう

いかがでしたか?

排卵検査薬、何を買おうか迷われている方の参考になれば幸いです。

   

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