ある夜、思わずクスっと笑いたくなるような出来事がありました。
2歳になる娘がお風呂上がりにパパを玄関に呼び出し、二人で仲良く遊んでいました。
暑いのか、おむつ一丁で遊ぶ娘。
私はキッチンで晩御飯の用意をしていたのですが、玄関からドンっ!ドンっ!という音とともに、娘の「いーーよっっ!いーーーーよっ!!」という声が聞こえてきました。
すると、パパ(夫)が笑いながら玄関から戻ってきました。
気になったので見に行こうとすると、「しっっっ!!!」とパパが指を口に当てて私に合図。
そーっと玄関を除くと、おむつ一丁で靴を履いた娘がパパの釣り用クーラーを蹴っていたのです。
ドンっ!ドンっ!と何回も蹴りながら、「いーーーーよっ!いーーーーよっ!」と文句を言っているようでした(娘はまだ上手く話せません)。
どうやら、娘はクーラーを開けたかったのですが、その日釣りをしたパパのクーラーは汚れていたので「ダメ」というやり取りを何回かしているうちに娘がキレてしまったようです。
思いっきりパパの大事なクーラーを蹴る姿が、一生懸命で可愛くて、面白くて…
いつもは泣いて訴えるか、無理やり触ろうとすることが多いのですが、娘のいつもと違った姿に成長を感じつつ、笑ってしまいました。
よっぽど悔しかったんだね。
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